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motardjap企画第1弾メールでshinyo選手にインタビュー

text by 大
先日お伝えしたように、motardjap初企画メールでインタビュー♪第1弾をお送りします♪
第1弾は先日フランス選手権参戦から帰国されたshinyo選手にメールインタビューをお願いしました!こんな勝手で面倒な企画に快く協力してくれたshinyo選手ありがとう!

Q まずはフランス選手権にチャレンジおつかれさまでした。
はじめに、フランス選手権にチャレンジしようと思ったきっかけはなんだったんですか?

A はい、かなり疲れました(笑
そもそもモタードの海外レースに出るきっかけになったのも、2003年のパリダカに出た時からで、フランスはモータースポーツに対しての人気が高く、あまりにも日本と違う事にショックを受けました。その時に海外でのレースの楽しい部分を見てしまったのが原因ですね。それから、レース中にリビアの砂漠で自分のバイクをトラックに踏まれリタイヤし、3日間リビアで放置されて、なんとかして日本に帰って来ることが出来、言葉がわからなくても海外でなんとかなるんじゃないかと変に自信がついてしまいました。ここ2~3年で日本のモタードもレベルが上がって来ていて、日本全国廻ってモタードのレースを出ているうちに、本場フランスのモタードとの違いを見てみたくなり、参戦する事を決意しました。

Q 海外レースへの参戦と言う事で大変だった事は?

A やはり、言葉の問題ですね。うちのスタッフも含め私もなんですが、英語とフランス語を全く出来ないので、レギュレーションとか確認するのが大変でした。走っている最中にオフィシャルに止められ、部品について注意を受ける事がしばしば。車検でちゃんとマシンを見て注意してくれよって感じですね。あとは、ライセンス更新も結構大変でした。

Q フランスの国内レースの運営体制など、日本と比べてどうですか?

A フランス選手権は土日開催で、レース参加者はプレステージクラス(一番上のクラス)の予選で落ちたとしても最後の日まで走る事が出来ます。フランス人は時間にルーズというイメージがありますが、イベントでは全く違い、時間通りレースが進むのが意外でした。それから、ダートは雨でもほとんどの場合使います。


DSC02446.jpg
Q エントリーフィーなどは日本と比べてどうなのでしょう?
A フランスは65ユーロ(140円換算で約9100円)です。その他にお金は全くかかりません。

Q フランスのサーキットはどんな感じですか?設備などは充実してますか?日本の方が近くて便利で安かったりします?

A とにかく広いサーキットが多いです。オフロードを混ぜた状態で1分30~50秒ぐらい。風景、コースレイアウトなど雰囲気が出ている日本のコースは、広島のTSタカタですかね。とにかくダート区間が長くて楽しいです。30%以上はダートかな。設備は充実していますよ。何が一番いいかって言うと、タイヤウォーマーや、家電を使う時の電気コンセントを主催者が用意してくれます。発電機を使うとうるさいから使うな!って怒られた事もあります.トイレは有料(1回30円)が普通。

Q エントラントのバイクは何が多かったですか?カスタムなど日本と比べてどうでしょう?

A KTMが一番多いです。併催でKTMトロフィー(ワンメイクレース)も行なっているからでしょう。
カスタムは自分なりに三つ又周りを変更するのが支流ですね。ただ、自分ぐらいのレベルのクラスのマシンはみんなマシンがボロボロ。
マシンよりも、腕を磨いている最中という気がします。
その次にはヤマハかな。

Q モタードをやっていく上でここがフランスの方がいいな~と思う所はありましたか?

A 一番下の地方選レベルの人から一番上の全仏レベルの人まで同じコースで一緒に走り、初心者も中級者も一番上のクラス(プレステージクラス)に挑戦出来るところが、変に格差をつけていなくて楽しいですね。前にも触れましたが、プレステージクラスの予選で落ちたとしても、その一つ下のレース(オープンクラス)であと2回、レースに出れるのは楽しいです。やっぱりみんなどんなクラスでもいいから最後まで走りたいですからね。家族が見に来ていたり、カップルや、おじいちゃんおばあちゃんが見に来ていてビールなど飲みながら、手を振って興奮しているのが最高ですね。自分もまずは家族や友達をどんどん連れて行って日本のモータースポーツの理解を得たいですね。

Q 逆に日本の方がいいなあと思う点はありましたか?

A ターマック(アスファルト)路面が良いのと、設営場所がフランスは土か砂利なんですが、日本はアスファルトでしっかりしている。
サーキットが近いのもいいし、モタードで練習出来る場所がフランスに比べると、多いのがいいですね。


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Q もし海外レースに参戦したいという人がいた場合、どれくらいの費用がかかりますか?運送費など大雑把な金額で結構です。

A 3人で3ヶ月フランスに滞在して運送費を含め400万円以上はかかっていますね。まだ計算していない物で・・・。
とにかく、泊まる所と食費、ガソリン代、レンタカー代がかかります。
バイクをエア運搬をしたら往復、約80万円ぐらいかかっていますね。1週間で着きます。船だったら1~2ヶ月かかりますが全然安くなりますね。片道30万円以下にはなるでしょう。スポット参戦なら、100万円あれば十分でしょうね。

Q 今回参戦してみて、世界と日本の違いは何か感じましたか?

A まだ、かなり違いがありますね。フランス選手権のトップグループは本当に速く次元が違います.私は日本の中でもそんなに速いライダーではないので、偉そうな事は言えませんが、日本人が海外のモタードで優勝するのはまだ何年も先かもしれませんね。だからこそ、日本のモタードを流行だけでは終わらせないで、初心者、中級者にも目を向けたモタードのイベントを増やし、下の層を増やしてその中から速いライダーが出て来て「世界に挑戦!」みたいな感じになってくれればいいなと思っています。

Q 今後日本のモタードがもっと盛り上がるにはどの様なことが必要だと思いますか。

A エントリーの金額を下げて!と言いたいのですが、日本ではなかなか難しいのが現状ですね。それは保険の問題、協会へのお金、狭い日本などいろいろな理由が重なっているからでしょう。自分で出来る事を考えると、モタード系イベントを1年間に3~4回行い、金額も1万円以下にして、若い人にも来てもらえるようにして、みんなで遊べるようにして行きたいですね。とにかくプラスマイナス0円でいいからイベントを続けて行きたいです。若い人で町中でモタードマシンには乗っているが、別にレースをしたいわけでもなく、エクストリームなら興味があるという人が最近いますね。そんな人とスライドごっこをしながら追いかけっこをしていつの間にかうまくなって、レースに興味が出てくる人もいました。そういう方向性も有りかなと「リッキーズ エンジョイ フェスティバル」を去年からし始めました。他にもこんな感じでイベントをしてくれる人が増えたらいいと思います。

Q 来年もチャレンジしますか?また、イタリア選手権やドイツ選手権などは考えてませんか?

A 来年もフランス選手権にチャレンジしに行きたいですね。今度こそはプレステージクラスへ。イタリア選手権、ドイツ選手権はフランスである程度のレベルになったら行きたいですね。やはり国ごとのライセンスの問題もありますし順序よく行ければと・・・。その前に、日本でも十分練習出来るし、速い人がたくさんいるし今年いっぱいは日本で楽しみますよ。

Q その他フランスで見たもの聞いたもの面白かったものあったら教えて下さい~。

A 楽しい物はたくさんありますね。6月だったら、町中でルマン24時間を目の前で見れるのもすごいし、毎週金曜日の晩にはルマンコースの裏門に300台以上のバイクが集まるのがすごい。そして夜中12時前にはみんな退散してしまう健康的な方々ばかり。まあ、夜の10時まで太陽が出ているのがおかしいんですけどね・・・。



shinyo選手、めちゃ丁寧な回答ありがとうございました!
ヨーロッパへの運送代ってそんなにかかるんですか!
アメリカって船で3万くらいと聞いた事がありますが、ヨーロッパは便数の少なさと距離のせいで跳ね上がるのかな、、。
羨ましいのはブログでも見たんですが、ルマンの練習場?みたいな広場ですね。いいなあ。すごい広そうだし。しかし300台って、、。
日本も80年~90年くらいはそんな感じのところありましたね、、。

というわけで、メールでインタビュー第1弾をお送りしました♪
次回は、、、ダーツで決めるかな。w
犠牲者募集中です。w
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